GPSなど位置情報技術の実験サイト
2008/09/01 Mon [Edit]
ヤフーは8月27日、位置情報技術を使った新サービスの実験サイト「LatLongLab」を公開した。実験第1弾として電子地図上で仮想のマラソンや自転車レースを行える機能「猛レース」を始めた。地図上でルートを指定し、自分の走行記録を利用してレースに参加することで、ほかの人の記録と速さを競える。
新サイトは主に地図や地域情報の関連技術に関心を持つ人に向け、ヤフーの実験内容を公開するために運営する。4月に吸収合併した地図ソフト開発会社アルプス社の実験サイト「ALPSLAB」とも連携する。
新機能「猛レース」では地図上で出発地点や目的地点などを指定し、それらを結ぶルートを通る仮想のレースを開催できる。「東京マラソン」のような実在のレースに加え、「家から幼稚園への送迎」といった独自のレースも設定できる。ALPSLABで作成したルートも取り込める。
レースに参加する場合は、携帯電話のGPS機能や、iPodで走行データを記録するシステム「NIKE+」を利用する。GPS機能で走行記録を保存できる携帯電話にはau「WIN」シリーズの2007年夏モデル以降や、NTTドコモ「905i」シリーズ以降などがある。
NIKE+iPodでも参加出来る様ですので、Appleファンの皆様もいかがでしょうか。
このALPSLAB

略地図やらルートビデオやら、虫眼鏡やら、道案内やら、「WEB上の地図を活用した新たな技術やサービス、仕組みを提案する、アルプス社」ならではの面白いサービスが揃ってます。
試してみようと思い、ブックマーク決定。