AndroidがiPhoneに勝る理由
2008/09/17 Wed [Edit]
「日本Androidの会」会長の早稲田大学大学院 客員教授の丸山不二夫氏は、AndroidがiPhoneに勝る理由をこう述べている。
iPhoneを擁するAppleは、「iTunes StoreとApp Storeしかない。クラウドでいえば、Googleのサービスは巨大であり、両者の差は開いている。iPhoneと、Androidによって実現する端末を比べると、機能やネットワーク環境はそれほど差がない。しかし、オープン性とクラウドとの関係という点で、立ち位置が異なる」
グーグルの巨大なクラウドとAndroidのオープン性が、組み込みソフトの優秀な技術者が大勢いる日本では有利に働くと見ている。グーグルのクラウドを活用したマッシュアップや、ケータイの枠にとらわれない各種プラットフォームの実現と、それに伴う新しいビジネスモデルの創出に、iPhoneを超える未来を期待している。
「モバイル端末にとらわれないプラットフォームの実現」確かにiPhoneでは絶対にありえない。
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2008/09/17 Wed [Edit]
がんばれ、Appleとソフトバンク。「端末が客にとってどこまで魅力的か――Apple製品に関心のある人には魅力的だろうが、一般の客にとって魅力かどうかが疑問だった。こういう流れは想定していた」
テンキー入力がQWERTYキーボード入力より日本語の入力が便利だと言っているのか。テンキー入力なんて面倒すぎて長いメールを打つ気もしないが。特に漢字や数字や記号を織り交ぜた文章を書きたい時が特に面倒だ。便利なテンキーの使い方を知らないだけなのか・・・?「スマートフォンの総販売数を見ても、端末の魅力は低いと言える。まだ携帯の方が使いやすいというのが本当のところだろう。入力方式にしても、日本の携帯ユーザーにとってはテンキー入力が当たり前。テンキーを前提にした日本語変換が便利になっており、今のスマートフォンより圧倒的に打ちやすい」
発売迫る「Android」搭載携帯電話、予想外に好調な売れ行きとなる可能性も
2008/09/17 Wed [Edit]
iPhoneを超える美しいUIを実現することはないだろうが、iPhoneを超える利便性を実現する可能性は高い。シャープはシンビアンOS連合に加担しちゃったみたいだけど、日本のメーカーもいつかAndroidケータイを作る時が来るのか。日本でヒットする要素と完成度の高さをお願いしたいね。GoogleのオープンソースOSのAndroidを初めて搭載するDreamに関しては、これまで何カ月間も派手な宣伝がなされてきた。ブログや多くのニュース媒体が、Appleの「iPhone」や、Research in Motion(RIM)の「BlackBerry」などのスマートフォンに対抗するDreamについて、数々のうわさや内部情報を伝えてきた。
Dreamには、iPhoneやBlackBerryに見られる、実に多種多様な装備が搭載されることになっている。たとえば、Dreamは、 iPhoneのような大画面タッチスクリーンを採用している。一方、BlackBerryに似た、スライド式のQWERTYキーパッドとナビゲーション用トラックボールも採用されている。