アドビ、新戦略でモバイル、ウェブ、デスクトップの連係を強化へ
2008/08/27 Wed [Edit]

Adobeは10月に「Adobe Photoshop Elements」「Adobe Premier Elements」の両方をバージョン7にアップデートする。また、「Adobe Photoshop Express」ブランドを「Photoshop.com」に改名し、さらに、「Windows Mobile」対応のモバイル版Photoshop(のようなもの)を発表する。
Photoshop ExpressはPhotoshopブランドの実験的なウェブベースの姉妹版としてスタートしたが、写真をデスクトップからウェブ、携帯電話に自動的に同期する(そしてその逆も)というAdobeの新戦略により、ブランド名は変わるものの、Photoshop製品群の主役に躍り出る。誤解のないように書いておくが、製品名がPhotoshop.comに改名されても、編集機能や、Facebook、Flickr、Photobucket、Picasaに写真を投稿する機能は引き続き搭載される。
プロには有名(なはず)のアドビの「Photoshop」と「Premier」。
デスクトップの写真・映像編集アプリの覇権を握ってきたが、「 Photoshop Express」での実験を経て、いよいよウェブベース・モバイルの分野に本格的に乗り出すようですね。
そういえば、iPhoneでFlashがサポートされないことで、アップルと揉めてたのはどうなったんでしょうか。
既存のユーザーを引き留め、さらに新規ユーザーを引き入れるため、Adobeは無料の基本メンバーシッププランのストレージを2Gバイトから5Gバイトに増やす見通しだ。しかし、Adobeは、ユーザーがオンラインストレージに夢中になって、「Photoshop.com Plus」メンバーシップに加入することを間違いなく期待している。これに加入すると、写真、ビデオの保管スペース20Gバイトに加えて、テンプレートやヒントも利用できる。Plusプランは、単体では年間50ドル、デスクトップソフトウェアとのバンドルでは140ドルで販売される。
5Gバイトの無料ストレージが用意され、有料でアップグレードも可能。「有料でアップグレード」はFlickrもそうですが、よくあるビジネスモデルですね。Flickrはそもそものトータル容量は無制限で、月100Mのアップロード制限が有料で無限になるって感じですが。MobileMeとかも、無料である程度解放(30日限定試用ではなく)してくれればとっつきやすいんですけどねぇ。
「Adobe Premier Elements 7」は、AVCHDのサポート、YouTubeへのムービーの自動アップロードといった新機能が追加されるようですが、「自動」はともかくYouTubeとの連動もAVCHDのサポートもiMovie08でも実現されてますから、新鮮味に欠けますね。
携帯対応といのは、あくまでも「Windows Mobile」に対応するだけのことのようですが???
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