企業ユーザーでiPhoneやAtom端末が優勢に
2008/10/28 Tue [Edit]
IBMの調査は、従来の携帯電話や高機能スマートフォン(アップルのiPhoneやResearch In MotionのBlackBerryなど)と伝統的なデスクトップ/ノートPCとの比較に焦点を当てたもの。調査の結果、インターネットアクセスについては、ユーザーはPCよりも携帯端末を使うのを好み、この傾向は今後数年にわたって拡大する見込みだ。調査の回答者の39%が、2011年までに携帯端末によるインターネットの利用を40%増やすつもりだと答えている。
今回のIBMの調査の結果は、コンシューマと企業ユーザーの両方の間で、新タイプの携帯端末やスマートフォンに対する関心が高まっていることを示すものだ。アップルのiPhoneは大ヒット商品となり、グーグルのモバイルOSであるAndroidを採用したスマートフォン「T- Mobile G1」や、「BlackBerry Storm」などのスマートフォンも人気を博している。
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