Microsoft研究員が指摘する「Apple社デザインの優れた点」
2008/12/11 Thu [Edit]

1926年、ドーウィン・ティーグはKodak社の人気商品『Vanity Kodak』カメラをリニューアルし、5色のカラーバリエーションを発表した[上の写真の下段]。この製品にはさらに、それぞれのモデルの色に合わせた専用の収納ケースも付属した。
何かを思い出さないだろうか? Apple社のJonathan Ive氏も、これと本質的に同じことを2004年に行なっている。Ive氏のデザインによる『iPod Mini』第1世代は、5色展開だった(日本語版記事)。このデザイン変更は同社の市場シェア拡大に寄与し、『iPod』シリーズ製品は以前にも増して、抗いがたい魅力を備えるようになった。
Ive氏がKodak社のデザイン戦略を取り入れたことは、歴史から学び、「過去の成功を現状に合わせて、取り入れ(adopt)、手を加え(adapt)、自分のものにする(assimilate)」という見事な能力を示すものだと、Buxton氏は結んでいる。
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