Security Update 2008-005
2008/08/03 Sun [Edit]

まずは、iTunes 7.7.1
iTunes 7.7.1 を使って、音楽、ビデオ、その他のデータを iPhone 3G と同期したり、ソフトウェアバージョン 2.0 以降がインストールされた iPhone と iPod touch のために特別にデザインされたアプリケーションを iTunes Store からダウンロードしたりすることができます。また、iPhone や iPod touch 用の新しい Remote アプリケーションを使って、家の中のあらゆる場所から iTunes の再生を制御することができます(App Store から無料でダウンロードできます)。
iTunes 7.7.1 には、安定性とパフォーマンスを向上するための修正が含まれています。
続いて、「Security Update 2008-005」
DNSキャッシュ汚染の問題に対処するBINDの修正や、CarbonCore、CoreGraphics、Disk Utility、OpenLDAP、OpenSSL、PHP、QuickLook、rsyncなどの脆弱性の修正のようです。
詳細はこちら
やたらと暇だったので、ちょっと翻訳してみました。
「Security Update 2008-005」
以下の脆弱性などに対処するセキュリティアップデート
・DNSキャッシュ汚染を受けやすいBINDの脆弱性
長いファイル名の処理の際に予期せぬアプリケーションの終了や、任意のコードが実行される可能性があるcarboncoreの脆弱性
・悪質なウェブサイトを訪問した際や、悪質なPDFファイルを表示した際に、予期せぬアプリケーションの終了や、任意のコードが実行される可能性があるcoregraphicsの脆弱性
・ローカルユーザーがシステム権限を入手する可能性があるDisk Utilityの脆弱性
・リモートのアタッカーにより予期せぬアプリケーションの終了を引き起こす可能性のある openLDAPの脆弱性
・リモートのアタッカーにより予期せぬアプリケーションの終了や、任意のコードが実行される可能性があるopenSSLの脆弱性
・PHP 5.2.5の複数の脆弱性
・悪質なMicrosoft Officeのファイルをダウンロードした際に予期せぬアプリケーションの終了や、任意のコードが実行される可能性があるquicklookの脆弱性
・module rootの外部ファイルにアクセス、またはリモートで上書きされる可能性があるrsyncの脆弱性
相変わらずソフトウェアアップデートはSpace1でしか立ち上がらない。
そしてSpace1でしか立ち上がらないにもかかわらず、
他のSpaceで作業中もソフトウェアアップデートの立ち上がりに伴って
Space1に移動することは無い。
この無反応ぶりには困ったものです。
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